①FX自動売買ツール導入の流れ

FX

EAが届いたら、いよいよ自動売買ツールの導入作業です!
初めてやる方もいれば、前は業者さんにやってもらった方もいると思います。

ただ、これからの一連の流れはご自身でわかっていた方いいです。なぜなら、自分のお金を守れるのは自分だけだからです。

自分で全くいじれませんではご自身のお金を守ることはできません。私どもとしては、そこもきちんとできるようになってほしいと思っています。

では流れをご紹介していきましょう!!

FX自動売買設定の具体的な流れ

①VPSを契約
②VPSにログイン
③VPSにMT4をダウンロードする
④ダウンロードしたMT4にFX口座をセットする
⑤MT4にEAをセットする
⑥自動売買のON,OFFについて

こんな形でこれからご説明していきます。

用語解説

MT4

無料で使える、優秀なチャートや自動売買機能をもつFX取引ソフト。
PC版では各FX会社でソフトが違うので注意。

EA

MT4はFX口座をセットしただけでは自動売買できません。EA(エキスパートアドバイザ)というファイルを入れ込む必要があります。

EAは自動売買のロジックをプラグラム化したものです。
ゲーム機がMT4で、ソフトがEA…といった感じですね!

このEAが実は重要で、自動売買の成績を大きく左右します。
私どもはこのEAを販売している事業者となります。

VPS

virtual private serverの略で、和訳すると仮想専用サーバー。

なかなか馴染みがないかと思いますが、簡単に言うとWEB上でもうひとつパソコンを持てるような感じです。
契約したVPSにログインすると、このようになっています。

ほぼWindowsパソコンと同じ画面ですね!
ちなみに中身もWindowsのものを使わなくてはいけません。

理由はMT4がWindowsにしか対応していないからです。
ちなみにこれさえあればMacユーザーの方もMT4を使用できますね!

VPSを使うメリットとしては、本来自動売買するときはMT4を起動させっぱないしにしなくてはいけません。
ただ、それをやってしまうとパソコンが常時電源ONでないといけないため、パソコンの寿命が2年ほどになってしまうそうです。

また、電気代もばかになりません。
そして何よりも恐ろしいのは自動売買停止中に

・PCがトラブルでシャットダウン
・Wi-Fiがトラブルで切断

これは最悪です

もしポジション保有中に、自動売買が停止し、その間に大きな価格変動があったら…最悪資金が全部溶けてしまう恐れもあります。

そこでVPSです。

VPSの中にMT4をダウンロードして自動売買すれば、そのような心配はありません。あくまでWEB上で動いているので、PCをシャットダウンしても動いています!!

我々が推奨しているところは最低月2000円ちょっとで契約できますが
危険回避のため、なるべくVPSで自動売買するようにしましょう。

②VPS導入方法へ続く

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